京都市、二条で各地の有機野菜や無農薬野菜・低農薬野菜を取り揃えてます

マルシェノグチ

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マルシェノグチの物語― 第二章 ―「野菜のキモチ」

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マルシェノグチを支える根っこ

野菜を販売する八百屋さん、野菜のことを知る専門家、
その両方ができたらいいな、と考えたのが野菜屋「マルシェノグチ」です。
滋賀、京都の農家さんを中心に全国の農家さんとお付き合いをさせていただくことで、
お店には様々な種類の野菜が並びます。
扱う野菜は、有機野菜や、無農薬野菜、低農薬野菜を中心に取り揃えており、
どの野菜も農家さんが手間暇かけて育てたものばかりです。
また、農家さんのキモチを伝えることも私たちの仕事の一つです。

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愛情いっぱいに育てられた野菜には命がある

ボクとノグチさんと農家さん

農家さんメモ その1

<農園の名前>
滋賀県野洲にある農家さん
<特徴>
無農薬、低農薬野菜
<得意な野菜>
冬野菜が得意
<農家さんの特徴>
お話好き、面倒見がとても良い
キャラクター相関図が面白い

農園

農園

農園

農園

マルシェノグチは滋賀、京都、愛媛、北海道など、全国の野菜を仕入れています。
その中でもお付き合いが長い、農家さんとの出会いをほんの少しだけ、お話したいと思います。 始まりは、2013年4月8日。
マルシェノグチは温かな春の風に背中を押されるようにオープンしました。 しかし、始めの3年間はまさに『試練の3年』でした。 取引先の農家さんが居ないなかでスタートしたこともあり、オープン当初は同業者さんから野菜を卸してもらい、商品を何とか揃えて営業していました。 そんな中でも、マルシェノグチらしさを出すために、長くお付き合いができ、且つ信頼ができる農家さんを探すことは欠かしませんでした。
そんな時、妻が一枚のチラシを持ってきました。それは、月に一度の「農家さんが集まるマルシェ」の案内でした。 期待を膨らませ、妻とともに行ったこのマルシェで出会った方々は今もマルシェノグチの支えになる方々です。 滋賀県の琵琶湖のほとりで畑をされている、レイクスファームの辻さん。
そして、愛媛の岩城島のレモンを売りに来られいたぽんぽこらんどさんです。 レイクスファームさんに関しては、「お母さんが無農薬で野菜を作っているんですよ」というお話を聞き、 直接、滋賀県野洲の畑に会いに行きました。そしてお母さんと直接話しをし、野菜が育つ環境を見て、触れることで、長いお付き合いが始まりました。

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農園

農家さんメモ その2

<農園の名前>
京都の農家さん
<特徴>
京野菜を中心に扱う
<得意な野菜>
夏野菜が得意
<農家さんの特徴>
優しくて、笑顔が素敵

また、ぽんぽこらんどさんは、本当に美味しい離島の商品を全国に届けられている農家さんということもあり、私の話しを快く受け入れてくださいました。
こうして振り返ると、人の出会いとは不思議なものですね。
あんなコトやこんなコトなど…、考えるときりがないものですが、私はあの時、辻さんやぽんぽこらんどさんと出会えたことを今でも嬉しく思っています。
そしてもう一つ、マルシェノグチに欠かせない出会いの話があります。 毎日のように滋賀の辻さんの畑に仕入れに行っていた頃、隣の畑の立派なブロッコリーが目に入りました。 お母さんに尋ねたところ、「隣の家のヒデさんや」と教えてくれ、お母さん経由でお願いをしていただき、お付き合いが始まりました。
ヒデさんは、野菜の見分け方や吉川ごぼうについてのこと、卵の仕入れ先の紹介など、たくさんの学びと出会いをくださいました。 今では滋賀の畑に行くと、お母さんとヒデさんの微笑ましい言い合いが聞けるので、それもいつしか楽しみの一つになっています(笑) 仕入れの基本は、農家さんのところに自ら足を運んで野菜を仕入れに行くこと。
野菜たちの成長を目で見て、風を知り、土を感じ仕入れることで、少しでも農家さんの想いをお客様に届けたいのです。

農園

農園

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農家さんメモ その3

<農園の名前>
愛媛の離島岩城島の農家さん
<特徴>
太陽の光と潮風をいっぱいに育てている
<得意な野菜>
柑橘類や芋菓子など
<農家さんの特徴>
全国にファンがいる

農園

農園

農園

農園

当初は『野菜を仕入れ、値付けをして販売する』というわかりやすい仕事でしたが、 いつしか、農家さんの優しさや野菜に向けられる愛情にふれることで、『どうしたらもっと、この野菜たちを世の中に広める事が出来るのか?』 『今年は取引先の農家さんの野菜をもっと世に広めるのが目標』などと心境の変化が起こり始めました。それからでしょうか。不思議とお客様が少しずつ増えていったのです。 誰かの役に立ちたい、そういう想いというのはきっと、人には伝わるものなんだと思います。
たくさんの農家さんとお付き合いをする中で、気づくことがあればたとえ小さなことでも伝えていきたいと思っています。 農家さんも、それぞれに強みや得意なところがあります。
また、日々美味しい野菜を育ててくださっているからこそ、世のニーズを知り報告する役目が私たちにあるのです。 ニーズを伝え、新しい野菜作りにチャレンジしてもらい、マルシェノグチで販売する。 そうして、少しでも収入や所得を増やしてもらうことががゴールです。 どんな時も、マルシェノグチは農家さんに寄り添う存在でいたいです。 そして、そんな温かさと優しさを教えてくださる農家さんの存在は師なのです。

マルシェノグチを支えてくれています。

農家さんとノグチさん

私たちがお付き合いしている農家さんは、70歳を過ぎても
現役で頑張っている方がたくさんいらっしゃいます。
いつ訪れても、畑の野菜は、色鮮やかに葉が生い茂り、
時期に合わせた野菜が大きく育っています。
ただ、この子たちが育つ過程にはたくさんの労力と時間がかかっているのです。 収穫された野菜に意思があればきっと、『○○さんに育てられてボクは幸せだよ』と、
言っている気がします。 そんな野菜たちに、
『マルシェノグチに来てよかった』 そんな風に思い、お客様の元へ旅立ってほしい、という気持ちを込めて、今日も元気に店頭に野菜を並べます。
大切な野菜をいただいている、私たちの役目をしっかりと
果たすために、今日も、そしてこれからもひたすらに歩み続けます。

野菜

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野菜しっかりと農家さんの愛情を伝えます

マルシェグチを知る やさいやの新しいかたち

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